福島の温泉街の廃墟旅館が解体へ。今回は持ち主が行政へ寄付した形ですが、解体は行政がするわけではないようですね。

福島の温泉街の廃墟旅館が解体へ。今回は持ち主が行政へ寄付した形ですが、解体は行政がするわけではないようですね。

CFネッツの山口です。

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ゴールデンウィークは久しぶりにゆっくりとさせていただいたこともあり、普段見ない朝の情報番組などを見る機会も多かったのですが、気になるニュースがありましたのでご紹介しておきます。

福島の東山温泉にある今は運営していない高橋館が廃墟化しており、景観を損なう、危険だと周囲や観光客から非難の声が上がっており、今回、持ち主が行政に寄付し、近隣のくつろぎ館が解体費用やその後の緑化のための費用を出すことで決着がついた模様です。

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やはり、行政がお金を出すということになると相当時間が掛かるということで、今回くつろぎ館が負担することになったようですが、この点は何とか解消しないと問題解決は中々進まないでしょう。

福島だけでも他にもまだまだ廃墟旅館はあり、全国的にもかなりの数があると言われています。

空き家問題は、我々不動産業界でもかなり深刻な問題として認識されており、国も力をいれて空き家バンクなどの対策を行っていますが、大きな意味で言うとこういった使われていない古い建物全般をどうするかということを考える時期に来ています。

正直、売れるような物件であれば、廃墟化するまでに買い手が付くのでしょうが、エリア的にも運用が難しく、特定の用途に使われていたり、長期的に放置されて利用が困難な物件は中々流動性もありません。

そこに住んでいる人たちもいるので、コンパクトシティ化してこっちに住んでくださいと言っても中々難しい問題もあります。

ただ、このまま行くと日本の至る所でこういった現象が起こる可能性があるので、新しい活用法やコンパクトシティ化による人口の集約など早期の対応が必要なのは間違いありません。

私も不動産に関わる一人として、知恵を絞りたいなと思います。